
全国制覇経験のある両校の対決。
かつて何度も互いに火花を散らしてきた伝統の一戦。

昨秋初戦で対戦した際は桐蔭が大逆転勝ち。
秋に続き春も初戦敗退。
苦しい季節を耐えてきた横浜は
ノーシードながらさすがに地力を見せベスト8に進出。

1塁側 横浜
さすが伝統の応援は健在。
「定番曲をやらのが応援だ」
という風潮が全国に吹き荒れる中
まったく迎合することなく
「これが横高の応援」と言わんばかりの
堂々たる独自性あふれる応援。

野球部だけが勝手に歌い踊り父母だけが追随する、
応援なのかお遊戯なのかわからない応援とは
まったく異なります。
球場に多数つめかけた
卒業生や熱心なファンが
攻撃時には特に大声援。

選手も応援団も学生もOBもファンも
応援に誇りを持っているからこそでしょう。

三塁側 桐蔭学園
11年ぶり出場を狙う同校。
応援の現場は応援指導委員会が
仕切りますが、生徒会も協力し
一体となった応援席をつくります。

生徒会はメガホン配布や誘導
パネル等裏方に徹しながらも熱い思いで応援。
生徒会で野球応援総括を
務める比佐祐介君は
「昨年は決勝で敗れたので
今年こそはという思いで頑張ります」。

応援指導委員会は男子(リーダー)が2名
女子指導委員会が19名で頑張ります。

パネルの上げ下げも生徒会の大切な仕事。

試合は
横浜の2年生斎藤投手
桐蔭の石垣投手の両エースの
投げ合いで始まります。

横浜は昨年2年生エースだった
中岡投手が怪我のためメンバーを外れ
斎藤選手が投手陣の中心として引っ張ります。
1年生山内投手も注目ですが、今日は登板なし。

3回に桐蔭が2点を先制。
得点時は声高らかに校歌を歌います。

前半はやや桐蔭が押し気味も
中盤以降なかなか当たりがでません。

迎えた6回。
横浜打線が石垣投手をとらえます。
7番乙坂選手のタイムリーで同点。
さらに斎藤選手自らのタイムリーで勝ち越しに成功。

試合はそのまま9回へ。
横浜は満塁と勝ち越しの絶好のチャンス。
そこでまたも乙坂選手。
パパ アメリカ人とのこと。

走者一掃の3塁打で3点追加。

4点差は大きく
結局そのまま試合終了。
横浜
000 003 003 6
002 000 000 2
桐蔭学園
渡辺監督から「平成最弱」といわれながらも
ノーシードからベスト4に進出した横浜。
応援も相変わらずパワフルな上に
まとまりがありますます期待が高まります。
次の準決勝は、28日の13時30分から。
またあの応援が甲子園に戻ってくるのか???



